Robert Groffier Père & Fils Chambolle Musigny 1er Cru Les Hauts Doix写真(ワイン) by テスト1899

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REVIEWS

ワインRobert Groffier Père & Fils Chambolle Musigny 1er Cru Les Hauts Doix(2012)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2015-12-25
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テスト1899

シャンボール・ミュジニー 1er cru レ・ゾードワ 2012 ドメーヌ・ロベール・グロフィエ レザムルーズの北隣の畑、レゾードワ。 斜面の向きや小石の影響からレザムルーズより繊細と言われているが、個人的には繊細というより華やかで明るい南方の性格を持ってるかも。 それをシャンボールのスペシャリスト、グロフィエが造るのだからまあハズレは無いだろう。 開けたては閉じていて、やっぱそうなるかと思ったが、1時間くらい経てばエレガンスさを醸し出してくる。 エッジは宝石のような明るいルビー。 アロマはフランボワーズ、チェリー、なめし革や毛皮、湿った草木、深いスミレや薔薇、黒トリュフ、ローズマリー、ブラックペッパー。 ラズベリーや梅の花のテイストに、ダークチェリーの黒のニュアンス、酸は強めだがストラクチャーが形を創り、結果一枚絵と成している気がする。豊富なミネラルだが凝縮感があり、シルキーさの中に飲みごたえを感じられる。 黒トリュフ、甘草、複数のナッツ系の余韻が長く続く。 飲み頃では無いが、深みがあって親しみ易い良いワインだね。 グロのクロデレアやミュニュレのプティモンに近いかもしれない。ロマネ的なニュアンスもある気がする。 ロマネのような派手で甘い華やかさはないが、海底の底で密かに咲く艶やかさがシャンボールの代名詞なのかもね。

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