【水曜日】 3日かけて対話を続けたところ、彼の目尻もようやく緩んできました。液体にはトロみが、ヴェルベットのように優雅に波うっています。昨日の土っぽさは消え、スミレと、オレンジピール、上質なチョコレートの香りが漂います。時間はかかりますがいいブルネロ、楽しめるブルネロであることは間違いありません。今日の感じはセミドライトマト100回噛んでエキスの向こう側って感じです。 ところで現在、10月27日イタリアワインの会をユータローさんと企画しています、日頃コメントを頂いてる皆さん！ぜひお会いしてワインとシチリア料理を楽しみませんか！？ 詳しくは次コメント記事をご覧ください。 ( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ ▽ ` )ﾉ( ´ 【火曜日】 2日目の朝、歯磨き後のティスティングというタブーを犯しながらもブルゴーニュグラスに鼻を突っ込む。昨晩の口カラカラのタンニンは殆どなくなっています、香りは変わらず日暮れのような地味な印象、アタックは柔らく果実味が若干出てきました。実際にはあり得ない状況ですが、砂利のうえに落としてしまったプルーンを、土を払って食べてるような、本来のジューシーな果実の液体にモヤがかかっているようです。敢えて今朝の様子を表現するなら、土のついたプルーン。 リュックベッソンのジャンヌダルクは、冒頭にかなりヤバいシーンがあります。その過激な場面は、フランス出身のリュックベッソンがハリウッドに持っていったヨーロッパ・インディペンデントの強みでもあります。『怒り』や、『復讐』を暗示させるそのシーンはジャンヌダルクに正義を自覚させる重要な場面となります。 (´･_･`)(´･_･`)(´･_･`)(´･_･`)(´･_･`)(´･_･`)(´･_･`)(´･_･`) ランブルスコの販売で成功した輸入商社が1978年にモンタルチーノに設立し、所有する畑は850haとブルネロの造り手では大手と言えるバンフィ。2009年は個人的に好きなヴィンテージですが、バンフィのブルネロには少し早い、でも何となく今日開けたくて、ついつい3時間前抜栓でチャレンジしてしまいました。 岩についた土を囓らされているような強烈な抵抗感、使い込んだ皮の鞄、ドライフラワーのバラ、色素の薄いエチオピアコーヒー、ひとくち口をつけてみたものの、タンニンで口のなかはカラカラ、拒絶されました、玄関にも上がらせてもらえません。 都会的でクリーン？いやいやいや、誰？そんな風に表現したひと( ；´Д｀)、すごいなクリーンまでいけるなんて、わたしなんかラプラスの影すら見たことないですよ。挙句、全然プルーンも、カシスも、チェリーも、果実味らしきものが全く見えません。あんまり日を跨いで経過報告するのは好きじゃないんですが、これはあまり飲まないうちに翌日に回した方が良さそうです。 この甲冑と、旗、否が応にもジャンヌダルクを思い浮かべます、そうは言っても私の場合、ジャンヌダルクと言えばミラ・ジョボビッチなんです。バンフィブルネロの経過だけでは退屈なんで、リュックベッソンのジャンヌダルクに関しても掘り下げますね。

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昨日バンフィに手を伸ばしたけど止めました ^^;

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初めまして、フォローありがとうございます(^o^) こちらこそよろしくお願いします(*^_^*)

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遠藤さん なぜヴィニカーズがバンフィに手を伸ばしてしまうのか？答えは明日以降になりそうです。

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僕も去年このバンフィのブルネッロ投稿してるんですよね。安定感ある印象で2009年ならいけそうですが、ヴィンテージの違いなんですかね？硬そうですね。上手く開いてくれたら良いですね(^o^;)

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ユタカさん たぶんパーフェクトな1本ではないと思います、コルクが若干ヨタッてました。それを加味しても香りが立ちません、今日の夜が勝負ですかね( ；´Д｀)

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こんばんは(^^) フォローして頂きありがとうございます‼︎ こちらからもフォローさせて頂きました☻ よろしくお願い申し上げます♪ アップ写真のワイン、どれも美しくうっとり❤︎ コメントにも興味津々です＾＾

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