伊勢丹の地下でグラスワイン。シャンパーニュのクリュッグです。今回は複数ヴィンテージのブレンド版。裏のIDを公式サイトで入力するとテクニカルデータを見ることができます。このボトルは11の年の142種類という途方もない数のワインのブレンドなんだとか。有名なワインですが、今まで飲む機会がありませんでした。同じく有名シャンパーニュのドンペリニヨンを追い落とす勢いで最近伸びている印象がありますが、早速飲んでいきます。 色は中庸。ナッツやチョコレートの香りがとても強い。濃いリンゴの果実香。カラメルの香り。カスタードプリンのような風合い。 濃い果実味でボディ大きい。まろやかな味で全体的にスケールが大きい。樽使った感じの苦味とタンニンが余韻にある。各要素の間のまとまりはいまひとつで、もう少し待ってから飲んだほうがいいのかも。

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