レンウッドの、ジンファンデルによるロゼのアイスワイン。 抜栓したのは３月半ば（２枚目の写真）。今の住まいに転居して10日程の頃。転居前夜に旧宅で味わおうと思ったのだが、荷造りでそんな余裕はなく、とりあえず衣服の入った段ボール箱の中に入れておいたのだが、転居後、そんなことはすっかり忘れていて、暫く経ってから突如出てきたからびっくりした。 デザート・ワインは、冷蔵庫に１本あると、ちょっと贅沢気分になれる。就寝前のナイトキャップにはもってこい。 私の場合は、貴腐ワインも含めて、専ら手頃な価格帯のものを『ヴィノスやまざき』で購入しているが、ハズレたことはないなぁ。 このレンウッドのアイスワインは私にとっての定番のひとつ。ちょっとしたプレゼントにもイイ。数多知り合いのいる、女性ジャズ・ヴォーカリストはワイン好きが多いのだけど、ライヴ毎に荷物がヘヴィーな彼女達にはハーフボトル・サイズのデザートワインを選択することが多い（ハーフボトル用のワインバッグの選択肢がもっとあれば佳いのだけど）。 チビりチビり飲っていたら、４月上旬になっていた。 お気に入りのハーマン・ローチャー“THERE SHOULD HAVE BEEN CASTLES”の久々の再読のお供にした。グラスは何故かの『神谷バー』の電気ブラン仕様。 こちら(１枚目)の写真の方が鮮明なので、ワイン名を読み取ってもらえるかな？

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