『哀愁漂う後ろ姿』 本日土曜日。僕は休みでカミさんは仕事…となると夕飯の支度は僕になります。特にリクエストもなかったので、冷蔵庫の整理を兼ねた夕飯になってしまいます。一人暮らしが長かったせいか、料理も苦になりません。適当な品を作って、カミさんを迎えに行き、夕飯となります。 そんな冷蔵庫の整理を兼ねた今夜のメニューは... ・鶏肉とキノコのトマト煮込み ・豚肉の野菜巻き ・ご飯と味噌汁 です。 そして今夜は、哀愁漂うシェフの後ろ姿のエチケットでお馴染みのフランスのグレゴリー・ルクレールさんがこしらえたVdFブラン・ソーヴィニュホンをいただこうと思います。もうこのエチケットだけでもOKな気分です。Tシャツにプリントしたいくらいですねぇ…ではではシュッポーンっ！ それでは香りの方から...果実系の香りがふんわり漂います。柑橘系とは異なる香り…何だろ？リンゴのようなパインのような…そんな感じです。 そして一口…思ったより甘さを感じません。むしろ酒を飲んでるぞぉみたいな気持ちにさせます。酸味も程よく効いています。ふっくらというかしっかりというか。キレの良さよりはどっしり感を感じます。食事と共に飲むには良いかと思います。 ちなみにカミさんの感想は… 「酒ーって感じね。魚よりは肉に合う感じかな」 ということでした。今日のメニューは合格とのことでした。よかったよかった。

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