『名前の通りピピリっ！と来る』 本日お休みということで、のんびりしようか...と思いつつも、色んな雑用を済ませていたら、あらもう夕方じゃございませんか！てなわけで慌てて夕飯こしらえた次第であります...っていつもこんな感じの休日だなぁ。 そんな今夜のメニューは... ・大根とセロリのポトフ ・きのこと小松菜のキッシュ ・手羽元のグリル ・ブロッコリーの梅マヨネーズ和え ・ほうれん草の納豆和え です。 そして今夜は、トスカーナの"ピピリ"を開けようと思います。 以前掲載した"アナトリーノ"(アヒルのエチケットが愛らしい)の醸造元が作ったものなので、とても楽しみです！ まずは香りから...柑橘系(レモンやグレープフルーツ)やほんの少し甘いバニラのような香り。そして一口...舌先にピリッとくる刺激と共に広がる甘酸っぱい味わい。そして後から追ってくるように軽いエグみと苦味。これ、いいですねぇ。 アナトリーノほどのキレではないですが、それでも十分シャープな味わいです。それでいてほのかな甘味が、またいい塩梅だったりします。 正に自分が好きな"食事が楽しくなるようなワイン"です。この生産者のカルロ・タンガネッリさんのワイン、他にもまだまだいい仕事をしていそうです。

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