「アルティガ・フュステル・マイナス＋(プラス)　ガルナッチャ・テンプラニーリョ2009」スペイン北東部ベネデス：カンポ・デ・ボルハＤＯ。ガルナッチャ種80％、テンプラニーリョ種20%。 アルティガ・フュステル社は、2002年に、元N.Y.の一つ星「Aureole」ヘッドソムリエ、マルティ・ケール氏が創立。（「Aureole」は、ニューアメリカン料理のN.Y.を代表する高級レストランの一つで、ＺＡＧＡＴでも29点と高得点） ベネデス地方は、CAVAのメッカ。ＤＯのカンポ・デ・ボルハは、ヒュー・ジャクソン氏が★★★（トリプルスター）評価で注目しているとのこと。 色は濃いガーネット。香りは、黒いフレッシュな果実系に、土のにおいとスパイス香も感じる。味わいは、濃厚だがまろやかな口当たりでタンニンは細かい。アルコール度が高く感じる。酸味と渋みは割と抑え目。ミディアムボディ。 ワインカーブ　マルコ700円位。

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