『ENOTECA』広尾本店で８月上旬に６本(泡３＆白１＆赤２)をまとめて購入し、後日、宅配便で届けてもらった内の１本（私は、４本までだったら当日持ち帰ってしまうような男なので、記憶に良く残っている）。 ムートン・カデ・レゼルヴ・グラーヴ・フラン 。 ワインの持ち込みの出来るライヴの店で、（ジャズではない）クラシック枠の日に打楽器のみ(スティールパン＆マリンバ＆ヴィブラフォン＆ドラムス＆パーカッション)という実に興味深いアンサンブルの生演奏があったのだが、同じくまとめ買いの１本であるチリの赤と共に持参したのだった。 何れもシャトー・ムートン・口スシルト(ロートシルト)を所有するバロン・フィリップ・ド・ロスシルト社によるもの。 終演までにこのボルドーの白１本を飲み干し、もう１本の赤は半分程飲んだ。 流石にムートンが関わっているだけに、美味しい白だった記憶がある。 打楽器の勢いに呼応するように、飛ばして飲んでいたような…。

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