ワイン | El Vinculo Crianza(2010) | ||||||||||||||||||||
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アンピトワイアーブル、はじめて知りました! 凄いグラスがあるんですね! しかも写真がかっこいい‼︎ iriさんのコメント、某ワイングラスのセミナーより販促効果があります(^^) 先日のソムリエシリーズも惹かれましたが、こちらのアンピトワイアーブルもとても興味を持ちました♫ あ、それから今更ながら、iriさんが日本酒も飲まれる事を知りました! リーデルの大吟醸グラスっていうのがありますね(^^)
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Yuji♪☆さん コメントありがとうございます。10年以上、全く使っていませんでした。本当に宝の持ち腐れですね(反省)。レビューにも書きましたが、手入れが面倒くさいのと、このワインはよさがクッキリ出ましたが、ダメなワインは、ダメなところが「これでもか!」と露わになります(笑)。今はプジョーが生産しているみたいですが、基本のラインは、若い赤・熟成した赤・白・スパークリングの4種類です。機会があったら、ぜひお試しください! 日本酒は、ほぼ泡と純米酒で、熱燗が専門のため、夏場は開店休業状態です。冬場はワインより熱燗の方が、頻度、量ともに多いですね♡ リーデルのグラスですと、冷酒の場合なら「大吟醸」より、先日アップした「リースリング・グラン・クリュ」タイプが、良いと思いました。 もし日本酒にご興味がおありなら、山廃や生酛造りのお酒をお勧めします。 プロフィールにも書いていますが、日本酒については「さけのわ」というアプリに投稿していますので、よろしかったらご笑覧ください♫
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詳細なコメントで、とても参考になります! ポイント付けはされないのですか??
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ririさま コメントありがとうございます。最初の1ヶ月位は真面目に採点していましたが、採点ごとの整合性が取れなくなったのと、すべてのワインが素晴らしく思え、デフォルトの点数のままとしました。全部3点でも、全部5点でも良いんですが、怠け者なので(笑)
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iri2618さん 詳しいご紹介ありがとうございます‼︎ アンピトワイアーブル、ダメなところもこれでもかとダメ出しするグラス((((;゚Д゚))))))) 恐ろしいですね(^^) スパークリング用のうすうすなみなみをネットの画像で見て見ました! 見た目は面白くて、液体を注ぎ光をあてると綺麗そうですね♫ 僕は日本酒は(も)まだ全然良く分かってないんですが、飲み比べてみるとスッキリ辛口系が好きなような気がします! 山廃、生酛造り、名前は聞いた事あるのですが、残念ながら特長まではわかりません… これでも一応20年ほど前に、夏子の酒を全巻読んではいるんですが( ̄▽ ̄) 冬場に熱燗、良いですね(*^^*) おでん食べながら熱燗とか、最高です♫
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Yuji♪☆さん 説明不足で申し訳ありません(笑)山廃、生酛系は酸に特徴があって、ワイン好きな方は、比較的入りやすいですね。乳酸によるコクもあって飲みごたえがあります。温度をコントロールして味わいを変えることができるところも面白いですね。ただし、楽しむためには温度計は必須なので、ぜひご用意ください。
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点数をつけないっていうのはどうですか?? 多分、「採点しない」にするとそのワインのアベレージ点数にも影響しないんじゃないかなぁ? ☆2.5統一だと美味しいワインのアベレージ点数を無駄に下げてしまう事になると思うんです。 「採点しない」のもアベレージに影響出るの かな〜〜??
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kenz(ケンズィ)さま それもイイかもしれませんね。ただ、それだとワインを飲んでないみたいな感じになってしまい、なんとなくしっくりこない気もします…採点については、これを機にもう一度、よく考えてみます。
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2010 アレハンドロ・フェルナンデス エル・ヴィンクロ クリアンサ DO ラ・マンチャ なんだか、発作的に濃いワインを飲みたくなって選んだのがこのワイン。100%テンプラ〜〜〜〜ッ‼︎‼︎ 確かに濃いです(笑) 最初はリーデルのボルドータイプ(以下B)でいただいていましたが、抜栓直後の強烈なタンニンに閉口。このままでは、ちょっとキビシイですね。 状況打開のために、デカンタかグラス替えかで迷い、久しぶりにアンピトワイアーブルのNo.1 若い赤ワイン用グラス(以下H)を引っ張り出しました。 「無慈悲な」という名前が示す通り、注がれたワインのポテンシャルを、良くも悪くも丸裸にしてしまう恐ろしいグラスです(笑笑) 何が恐ろしいって、こんなに曇りやすいグラスは他に知りませんし、洗いにくく拭きにくい、と〜っても扱いにくいグラスなのです。 シリーズで通算すると、いままで何脚割ったことか(涙)特にスパークリング・ワイン用の「うすうすなみなみ」のグラスは、あらゆるグラスの中で扱いにくさNo.1間違いありません! もちろん、今回の使用にあたり、一所懸命に洗ってふきふきさせていただきました。無事故で良かった‼︎ 以下、インプレッションです。 まず外観ですが、色が全然違うんですよ!Bでも普通にキレイなガーネットなんですが、Hだと、赤→紫→黒の階調がとても鮮やかに表現されていて、輝くような照りも見られます。 香りを集めるためのグラスの構造が、光まで集めているようで、月並みな表現ですが、ワインが宝石のように見えます! 写真ではグラスを倒してみたりしていますが、とても透明度の高いグラスを通して見るワインの色合いが、また素晴らしいですねえ。ウットリ♡ 香りは、カシスのような黒い果実、バター、黒胡椒、インク、ミルク、青い花(スミレ?)、ペパーミント、赤い土、腐葉土、生肉、なめし革、鉄、火打石、リコリス、シガー、肝油ドロップ、微かに醤油…このまま、際限なくぐるぐるクンクンを続けたくなりますね(笑笑) やはり、Bに比べてHの香りの集中度は、ケタ違いにスゴいです。 味わいでも、Hに軍配が上がります。 Bを通した印象は、やや甘くてタニック、味わいの焦点がピンぼけ気味で散漫。将来性はあるけど未熟なワイン、というものです。 対するHは、豊かな酸味と果実味が、甘くて滑らかなタンニンとキレイにバランス。構造もしっかりしていて、とてもピントの合った味わいの印象。 なんだか、ワインのレビューだかグラスのレビューだか、わからない感じになってしまいましたが、このワイン、もちろん素晴らしいです♡ できれば、しっかりした肉系のお料理と合わせていただきたいものですが、ワイン単独でも楽しめます。ハードタイプのチーズや、生ハムとか燻製の類いの乾燥系の肉があれば、サイコーです。特に、時間が経つにつれ、スモーキーなニュアンスがどんどん強くなってきているので、燻製類一般、なんでもイケそうですよ!
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