François Mikulski Crémant de Bourgogne Brut写真(ワイン) by テスト48850

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REVIEWS

ワインFrançois Mikulski Crémant de Bourgogne Brut(2013)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-07-03
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所ワイナリー和泉屋
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターファインズ

COMMENTS

テスト48850

NV フランソワ・ミクルスキ クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュ 2013瓶詰 2015/10/15澱引き 実は、開けたのは昨夜でした。お風呂上がりに、ちょっと軽めの一杯のつもりで開けたのですが……。 先ずはコルクを抜くとき、予想以上のガス圧に、少々ビビります。 もちろん良い兆候なのですが、カジュアルに飲むには、ちょっと強すぎる?若干、不安も過ぎります。 グラスに注ぐと、とても勢いのある泡が次から次へという感じ。泡のキメはそれほど細くなさそうですが、とにかく強い持続性があります!(2日目も泡は強いままです!) 色合いは、とても光沢感のある、ゴールドがかった、やや濃いめのレモンイエローというか、薄めのハチミツ色といった風情。濁りは、一切ありません。 香りは、香ばしいトースト。熟したリンゴ。オレンジピールのツイスト。レモン。バター。ローストしたアーモンド。ハチミツ。 スパークリングというより、スティルの白ワイン(それもかなり上等な部類)といった印象です。 口に含むと、先ず酸の主張がとても強く、舌全体がキュッと締まる感じになります。 ただ、酸味は尖ったタイプではなく、強いですが甘みのある優しいタイプ。 特筆すべきは、その旨味の強さです。 酸味の中に潜んでいるように、最初は気配を消しているのですが、気がつけば、酸味でギュッとヤられていた舌が、旨味でジワァっと包み込まれています。 余韻も、極めて長く続き、お風呂上がりに、気軽にゴクゴクと飲んでしまうようなタイプでは、全然、ありませんでした。 ここまでのレビュー中に、ずいぶんたくさん「強い」という言葉を使ってしまいました。このワインをひと言で言えば、「強いワイン」ということになりそうです。 ワイン単独で味わいましたが、ツマミ代わりに、届いたばかりの写真集を「合わせて」みました。 「ザ・ヘルシンキ・スクール」という書名ですが、その名の写真学校が実際にあるわけではなく、フィンランドの写真作家たちがつくる、ひとつのグループの名前です。 グループと言っても、特定の思想や方法論があるわけではなく、写真のスタイルも多様です。 それぞれの写真に、共通する透明感のようなものはあるような気がしますが、風景が(写っていれば)フィンランドである(多分)ことと、とても現代的な作家性のある写真作品という以外、特別な共通項は見つけにくいですね(笑) 北欧という地理的条件が深層心理に作用するのか、クールダウンやチルアウトに実に好適(?)で、お風呂上がりにピッタリなように思います。 ちなみに、この巻がvol.4となっていますが、現在のところ、vol.5まで出ているようです。 前から欲しかった写真集でしたが、ア○ゾンで大幅値下げでポチりました。 このジャンルでも、やっぱり「半額シール」コレクターですね〜、自分(苦笑) すべての要素が強い泡と、色彩の淡い北欧の写真集、意外なマリアージュで優しく眠りに導かれました。

テスト48850

ミクルスキさん、いいですねぇ…とりあえず1本は眠らせてるんですけど、なんとなくもったいなくて、飲めずじまいでございます…

テスト4100

カリヤカ・ズノリさま 私の印象では、しっかりしたソースのお料理に合わせたいワインですね。グラスも、フルート型よりはバルーン型の方が好みでした。これも好みの問題ではありますが、お風呂上りにゴクゴク飲むことは、あまりオススメできません(笑)

テスト48850

テスト48850
テスト48850

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