微妙なラベルデザインだなぁと思っていたが、これはドルチェットの紅葉の様子らしい。秋のランゲの風景で、ひときわ目立つ赤い畑はドルチェット、と先日ガヤ氏の講演会で聞いた。 おいしいのはなかなかない、とよく言われているドルチェットだが、これはまあいい方かも。オヴァダのようなわかりやすい凝縮感はないが、すっきりした酸味があり、後味もクセがない。現地の食事用ワインとしては申し分ないタイプ。

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