Librandi Cirò Bianco写真(ワイン) by テスト65088

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REVIEWS

ワインLibrandi Cirò Bianco(2014)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-10-19
飲んだ場所
買った日2016-10-14
買った場所カーブドリラックス
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポーター

COMMENTS

テスト65088

黄色、麦藁色に薄く緑がかっています。シチリア、インソリアあたりのように、薄くアルコニックで硬質な香りです。 粘着は弱いですがアタックはしっかりとしていて、バレンシアオレンジ、ライム、芳醇な果実味がけっこう強烈に感じられます。イタリア半島のつま先にあたるカラーブリアは、メッシーナ海峡を越えるとそこはシチリアです。 インソリアと本当によく似ていますが、最初の果実味が強いのと、後味に塩気を感じるところは、日照量の他に、イスキアのような崖っぷち潮風が要因かと思います。 結論を言うと美味しいです。 翌日、目を覚ますと70本入りセラーの1/3が勝手にチロビアンコで構成されてても文句は言わないでしょう。 バジリカータとほぼ同じ面積のカラーブリア州は地味な印象があります。しかし、古代オリンピックの際、勝利の美酒として名を馳せたのはカラーブリア、Ciro(チロ)のワインでした。マイナーな州のワインを飲むときWikiることにしているのですが、チロ出身者には、ニューヨークマファア、5大ファミリーのひとつ、ルチアーノ家のフランク・コステロがいました。画像は調べない方がいいと思います、完全にヤクザです。 ”暗黒街の首相”と呼ばれた彼はニューヨーク、ウォルドルフ・アストリアホテルを住居としていました。 ウォルドルフ・アストリアはいまは中国企業に買収され、盗聴問題など、評価は地に堕ちていますが、過去数々の著名人(特に政治)に愛された和洋折衷のクラッシックなホテルです。 カラーブリアCiroから、ルチアーノ家、そしてウォルドルフ・アストリア、ワインというのは本当に不思議なもので、突き詰めると必ず自分の興味あるものや、好きなことにたどり着きます。

テスト65088

イタリアワインて、インポーターさんが造り手さんと取引してみたら実はマフィアでしたー! なんてこともあったのでしょうね笑(^^)

テスト16233

年間800ケース売らないと、ティレニア海に沈めるぞコラァ〜o(`ω´ )oって感じですかね?

テスト65088

契約したが最後…ですね^_^;

テスト16233

翌日、目を覚ますとのクダリ、想像したら思わず吹き出しました 笑 70本セラー羨ましいですー。

テスト46289

ピノ2さん 細かいところにウケて頂き、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ、、『朝起きたら〜』シリーズ、幼少期からの夢想癖です( ;´Д`)

テスト65088

テスト65088
テスト65088

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