ワイン | Famille Fezas Cuvée Assemblage Rouge(2011) | ||||||||||||||||||||
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カルメネールは入ってないですか? カーメンが生きてる頃はまだカルメネール認知されてなかったですかね(≧∇≦)
テスト27032
元々はボルドー品種とのことですから不思議ではないのですが、このワインでは使われていません。 昨年に入手し、とても重宝している、ジャンシス・ロビンソンの『ワイン用葡萄ガイド』はオリジナル版の発行が1996年で、カーメンが亡くなったのは1994年。 「カルメネール」の項を引いてみると、思いの外記述は僅かで、「ヴァラエタルヴァージョンとして売ることを決意したチリのカルメンによって復活した」とだけチリとの縁を記述しているだけだから、まだ認知されているとは言い難い頃ではないでしょうか。 日本では飲めたのだろうか。 カルメネールに、カルメンに、カーメン。スペルから見ても何かしらの縁がある響き。 物語が創れそうだなぁ…。
テスト30395
カルメネール マクレエ---、あんまり上手くない歌手みたいですよ(≧∇≦)
テスト27032
確かに…。 カルメネール・マキが、♪時には~母のない子のように~♪と歌うのと同じくらいに怪しいですね(妖しさは歓迎致しますが…)。
テスト30395
自由が丘にオープンした『成城石井』で購入した、コート・ド・ガスコーニュ産のブレンド物赤「アッサンブラージュ(Assemblage)」の2010年と2011年の飲み比べ。 60%は同じで、残り40%のパーセンテージと品種数が異なる。 2日目。 前日に渋くて、スパイシーさも感じられた2010年が円みを帯び、少し飲み易くなっていた(それでも苦さは残ったまま)。 対する2011年は前日にはこれといった特徴(面白さ)を見出だせなかったのだが、同様に円みを感じた半面、酸味を覚えた。主張を始めたと、言えるかもしれない。前日よりも手応えを感じる。 2010年がアルコール分12%、2011年がアルコール分12.5%なのだが、価格相応の軽さかな。 デキャンタージュ等もしつつ、各々少な目にグラスに注ぎつつ、何杯か味わった。 明日は最終日とし、飲む少し前に共に冷蔵庫に冷やしてみようと思う。 ジャズ・ヴォーカルのカーメン・マクレエのセロニアス・モンク集をBGMにした。 もっとクセ者に化けろ、と願いつつ…。 これだけの品種をアッサンブラージュしたのだから、各々、もう少し複雑な味わいを期待したいところなのだが…。
テスト30395