Danteville Gamay Sparkling写真(ワイン) by テスト30395

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REVIEWS

ワインDanteville Gamay Sparkling
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-07-19
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    テスト30395

    溜まっていた洗濯物をはじめ、干す物数多。 15、16、17と(♪夢は夜ひらく~♪)国会議事堂前で奮闘したSEALDsの学生とメールで語らい(私も二夜参加)、心が洗われた気持ちになったこともあり、身も心も干すべく、午後からベランダでフランスの赤スパークリング(ガメイ種)を抜栓。 甘いけれども、果実味に溢れ、なかなかに美味しい。 サクラ・ワイン・アワードで女性のワイン専門家達に高く評価されたことはある(金賞受賞)。 千円台前半でこの「気分」は、例えばワインにそれ程詳しくない女のコとの集まりなんかでも喜ばれるのではないかなぁ。 ルビ一の色合いも好し♪ 覚えていて損はない一品。 選んだBGMは、キース・ジャレットの名盤『ザ・ケルン・コンサート』(1975)。 小樽の高校時代、ひょうきん者ながら変わり者でもある級友が(合唱馬鹿であった)私を市内に1軒あるジャズ喫茶に引張り込んだ。 緊張の時間を過ごした後に、彼の自宅の2階の屋根の上で、小樽のこよなく美しい夕景を一緒に眺めながら聴いたのが、この全編即興演奏の『ケルン・コンサートJ(LP2枚組)だった(何故、屋根の上だったかというと、彼は喫煙者だった)。 その美しさと迸るもの、その解放感は合唱馬鹿の私にとって衝撃的だった。 私が今日のジャズ者に至る、ささやかな最初の工ピソード。 彼の私に対するアクトがなければ、私の世界(人生)は明らかに異なっていたことだろう。 仮にジャズとはかかわっていたとしても、今現在の想いとは異なるはずだ。 こっちの人生で本当に良かった。 ヤツには、再会したなら、「きっかけをあたえてくれて本当にありがとう!」と心から言いたいのだが、いまだその機会を得てはいない。 あの時、2階の屋根から観た小樽の街の広さと夕景の美しさ。 東京での独り暮らしが遥かに長くなってしまった今、先行き不安なこのご時世で、マンションの3階 から空を仰ぎ見ながら、ふと懐かしむ。 肩を叩き合って、ジャズ談義をするその日まで、元気でいてくれよ! 時経ても普遍の、「透明なエクスタシー」に乾杯!

    テスト30395

    キースジャレットは私も好きです。

    テスト38564

    Take C!さん、そうですか! 嬉しいなぁ。 大学1年の寮生活のルームメイトがまたキース好きだったもので、更にのめり込むことに…。 ソロ・コンサートは、上野の東京文化会館で聴きました。 スタンダーズもイイですよね。 「ケルン」は、人生の折々で力になってくれたアルバムです。

    テスト30395

    テスト30395
    テスト30395

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