ワイン | David Duband Nuits Saint Georges 1er Cru Aux Thorey(2009) | ||||||||||||||||||||
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zencさん、おっしゃる事に全く同感です!収量減や価格高騰などネガティヴな要素に負けず、我々飲み手側も頑張って、この様な素晴らしいブルゴーニュワインや造り手を愛し続けて行きたいですね!
テスト36267
yagiさん、コメントありがとうございます。凝縮感やパワーを過剰に追求するスタイルから脱し、フィネスを求める作り手が増えているように思います。日本人の味覚にも合っているのではないでしょうか。(^^)
テスト8526
ダヴィド デュバンのニュイ。1級畑のオートレイ。ヴィンテージは2009。 例によって薄旨の色調。透明感が高く艶を感じます。官能的なブーケに胸がドキドキ。 味は予想通りで苦み・渋みは最小限に抑えられ、果実の旨みが膨らみます。甘味が出過ぎないところがミソ。味の中でラウドな要素は削ぎ落とされています。 このところ、ブルゴーニュは水準以上の年が多いようですが、それを差し引いても、以前のような当たり外れの大きさはないように思います。 おそらくは、比較的小さな作り手まで安定した醸造技術・設備が普及したからでしょう。加えて、一時期のパワー全盛時代から脱却し、ピノ本来の良さを引き出そうとする作り手の意識の変化もあるのではないかと想像します。 ニューワールドのピノが一昔前のブルゴーニュに追いつこうとしているときに、本家はさらに一歩前進しているようでとても興味深いと感じました。(^^)
テスト8526