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4.0
No. 35 Chassagne-Montrachet, 2007 シャサーニュ・モンラッシェ シャサーニュ・モンラッシェとムルソーの贅沢な飲み比べ ラミィ・ピヨ(Lamy-Pillot)、初めて試す造り手。 “1600年ごろから続くサントーバン村とシャサーニュ・モンラッシェ村の由緒ある家族経営の蔵元が結婚により統合”との謳い文句で紹介されるドメーヌ。 つまり、日本では東西に分かれて、豊臣秀吉亡き後の覇権を関ヶ原で争っている間に立ち上げられたワイナリー。長い、長い歴史あるドメーヌです。 同じ時代に、甲斐の国で甲州ワインが本格的に造られていたら。。。なんて、妄想してしまいます。 期待大、大、大。 ワイン会にて参加者よりお持込み頂いたワインです。 さて、テイスティングしてみると(試飲日5月3日、4日)。。。 仄かにグリーンがかったイエロー。薄いべっこう飴色。 グラス周りに付着した脚はやや時間を置いてゆったりと滑り降りる。アルコール度数13.5%。 グレープフルーツ、グレープフルーツの内側の白い表皮、レモン、ライム(同時に飲んだ2007年のメゾン・サン・ニコラのムルソー2007年よりはライムの香りは控えめでレモンやグレープフルーツの黄色い柑橘系の香りを強く感じる)。 アタックにはグレープフルーツ、レモンの強い酸味。 樽は仄かで心地よいさりげなさ。 グレープフルーツ、レモンの酸味を綺麗に表出。 苦味が心地よいアクセントに。 ヴィンテージの違いもありますが、果実の色合いとしては端的に、青のムルソーに対し、黄のシャサーニュ、の印象。 レモン、グレープフルーツの熟した果実の酸味をしっかりと感じるワイン。
テスト14003
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No. 35 Chassagne-Montrachet, 2007 シャサーニュ・モンラッシェ シャサーニュ・モンラッシェとムルソーの贅沢な飲み比べ ラミィ・ピヨ(Lamy-Pillot)、初めて試す造り手。 “1600年ごろから続くサントーバン村とシャサーニュ・モンラッシェ村の由緒ある家族経営の蔵元が結婚により統合”との謳い文句で紹介されるドメーヌ。 つまり、日本では東西に分かれて、豊臣秀吉亡き後の覇権を関ヶ原で争っている間に立ち上げられたワイナリー。長い、長い歴史あるドメーヌです。 同じ時代に、甲斐の国で甲州ワインが本格的に造られていたら。。。なんて、妄想してしまいます。 期待大、大、大。 ワイン会にて参加者よりお持込み頂いたワインです。 さて、テイスティングしてみると(試飲日5月3日、4日)。。。 仄かにグリーンがかったイエロー。薄いべっこう飴色。 グラス周りに付着した脚はやや時間を置いてゆったりと滑り降りる。アルコール度数13.5%。 グレープフルーツ、グレープフルーツの内側の白い表皮、レモン、ライム(同時に飲んだ2007年のメゾン・サン・ニコラのムルソー2007年よりはライムの香りは控えめでレモンやグレープフルーツの黄色い柑橘系の香りを強く感じる)。 アタックにはグレープフルーツ、レモンの強い酸味。 樽は仄かで心地よいさりげなさ。 グレープフルーツ、レモンの酸味を綺麗に表出。 苦味が心地よいアクセントに。 ヴィンテージの違いもありますが、果実の色合いとしては端的に、青のムルソーに対し、黄のシャサーニュ、の印象。 レモン、グレープフルーツの熟した果実の酸味をしっかりと感じるワイン。
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