クランシーズ 2011。ピーター リーマンの豪州ブレンド。キャブ・メルロ・シラーズです。 濃すぎず薄くもない期待通りの色調。透明感はあり、丁寧に作られた印象。フルーツのアロマに続くアーシーなブーケ。健康的に動物っぽいです。 柔らかなアタック。あくまで果実が主人公の優しい味わい。良い意味で朴訥。樽や過度の凝縮感がないだけに、リラックスできます。 たっぷりとした旨味がたなびき、シンプルでストレートながら好感が持てます。ワイン・スペクテイタ誌で年間トップ100に選ばれた旨安ワイン。 複雑さや緊張感はありませんが、豪州らしいくつろぎを感じます。開栓後6時間以上たってから本領発揮するのも豪州流だと思いました。

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すごく興味の惹かれるコメントです。

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aeroquai さん、コメントありがとうございます。豪州の赤は久しぶりでしたが、素朴な味わいを満喫しました。(^^)

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