カタラット100％のワインは初めて。 とても素直な飲み口。 杏にも似た甘やかな香りと飲み口……と言う表現が多いが、残念ながら小生の舌では杏は見つけ出せなかった。 ただ、杏というキーワードを入れてしまったおかげで、何処かに杏を探している自分がいる。 強いて言えば、ソフトドライフルーツの香り……杏の香りを見つけられる。 日本の白の定番、シャルドネとは全く異なり、対象的な仕上り。 卒なく何事もかわしながら進んでしまう感じは、もしかしたらシャルドネよりも万能（特に日本食には）な品種かも知れない。 全く食事の味を邪魔しない。 そういった意味では評価3.00 さらにこれで1,000円代とは…… 総合的には2.75といったところか。

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