Dom. Leflaive Puligny Montrachet写真(ワイン) by テスト71026

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REVIEWS

ワインDom. Leflaive Puligny Montrachet(2004)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-01-14
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

テスト71026

土曜日の夜に久しぶりにドメーヌ・ルフレーブのピュリニィ・モンラッシェ2004年を頂きました。 コルクを抜いた瞬間何と無く一瞬嫌な予感。少し白いレーズン香と言うかビオ香が漂いました。強い酸味とミネラル感いっぱいで、少し置いてから頂くことに。 徐々に甘味や穂のかなトーストされたオークを感じ、酸も甘味の粉の様に溶けて行きます。ただ時折顔を出すビオ香が強く、明日まで待つことに。 日曜日のお昼に再度頂いてみました。前日より全体のバランスがまとまり、ビオ香も消えて行きましたが、少し酸味が増した感も有りました。ただ綺麗なテクスチャーは健在で、余韻もきちんとしていましたが、少々ボトルバリエーションで、下降気味のに当たったのかもしれません。。。

テスト71026

すみません、教えていただきたいのですが、ビオ香って、どんな感じの香りですか?

テスト64758

Ayami Miyanagaさま ビオ香ですが正確にはビオ臭、還元臭と言いますが、ビオデナミで作られたワインで硫黄の様な臭いや、ぬか漬けの様な臭いです。ビオワインでもこういう臭いがしないワインも沢山有りルフレーブもそうですが、今回はフルーツの香りとのバランスに欠け、ビオ臭が先立ってしまい、許容範囲では有りましたが、良くは有りませんでした。

テスト71026

そうなんですね。ありがとうございます。 実は自社のワインもビオデナミで作っています。確かに春先にまく、水牛の角や野草などを煮て作る肥料は独特の臭いがしますが、ワインからは感じたことがなく、お恥ずかしながら、ビオ香という言葉をはじめて聞きました。 ドイツは最近、ビオデナミが増えてきているので、ちょっと注意して香りを確かめてみます!

テスト64758

素晴らしいワインなのに残念な… ビオワインブームも手伝ってか、あの香りがいい!と言う方も多いですよね。 放置してみたりデカンタしてみたり、あれこれして本来の美味しさを引き出す必要があって、まだまだ僕には難しいワインです^_^;

テスト16233

Ayami Miyanagaさま 私は余り詳しく説明出来ませんので、宜しかったかどうかですが。 Ayami様の所はワイナリーのレストランの様ですね。それは素敵です。多分そちらのワインは還元臭がしないので、気が付かれなかったのではないでしょうか。ビオデナミはヨーロッパの方が盛んなのではないでしょうか。確かシュタイナーさんの原理だったと思います。今後もドイツワイン中心にアップされる事を楽しみに致しております。 失礼ながらフォローさせて頂きました。

テスト71026

末永 誠一さま 自分のストックしているルフレーブでは初めてでした。1年半前にスイスのローザンヌのレストランでルフレーブの2011年位のプルミエ・クリュ畑のハーフボトルを注文した祭にも同じ事が有りました。1本目はブショネでソムリエが早々に次のボトルを持って来ましたが、2本目がこれ又時間が経っても一向に変わらずで、別の銘柄のワインに変えてもらいました。 ビオワイン良いのですが、確かに未だ未開の部分が多いですね。。。

テスト71026

はい、本当に未開ですよね。 ワイン会などには怖くて持っていけません笑(^^)

テスト16233

はい、今年の春まではダイデスハイムにあるワイナリーの中にあるレストラン本店にいましたし、住まいもワイナリーの上でしたので、葡萄畑、ワイン作りの四季を肌で感じながら過ごす事ができていました。 今年の春にハイデルベルクに2号店ができたので、こちらに移ってきたのですが、忙しい時期は、葡萄の収穫に駆り出されたりしています(笑)。 これまでは、ワインといえば、赤、ロゼ、白としか興味がなかったのですが、おかげさまでワインに断然興味がわき、現在修行中です。 また、色々教えてください! よろしくお願いいたします。

テスト64758

小職は昔ブル白の古酒をよく開けていたのですが、信じられない確率でプレマチュア・オキシデーションに出会いました。 ルフレーヴはその時飲みませんでしたが、手持ちが若干心配でございます。。。

テスト65935

末永 誠一さま でも結構知らないで飲んでいたものがビオだったりも多いですよね。ビオを売りにして飲み手にアピールする作り手は良くないですが。

テスト71026

Ayami Miyanagaさま ドイツのお話を聞いていますと昔懐かしいです。ドイツはパンやケーキもとても美味しかったです。 それにしてもワイナリーが見渡せるところで生活されてワイン作りにも携われるとは羨ましいですね。このままワインの醸造家になるのも宜しのではないでしょうか。 色々と教えるだなんてとんでもございません。皆さん色々とお互い勉強し合っておりますので。 こちらこそ今後共宜しくお願い致します。

テスト71026

vin-beさま やはりそうなのですね。私も今までたまにこういう経験がございましたが、ルフレーブで起こると少々残念度が増しました。。。 でも古酒で無くても起こりうるのですから、本当にロシアン・ルーレットみたいです。

テスト71026

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